トウモロコシ狩り - 2009 -
トウモロコシ狩り、開催! おいしかったね! |
||||||||||||||||
■「うわーっ、甘~い!」「こんなの初めて!」という声が、畑にこだましました。声の主は有機野菜・低農薬野菜などの宅配サービスをする、らでぃっしゅぼーやの会員さん方。8月1日、野菜くらぶの畑で、約50家族153名の方がトウモロコシ狩りを楽しみました。 ■スタート時の畑は、霧の中。お互いの顔も見えにくい畑で、雨を心配しつつも、そんなことよりトウモロコシ!! いっせいに畑に入ったお客さまは、生産者から「穫るにはこうやって下におろして」「小さな穴があると虫がいるかもしれないから、穴のないものをね」などと穫り方を教えてもらいながら、トウモロコシを次々に収穫。 ■両手いっぱいのトウモロコシを抱えたお客さまに、生産者が「皮をむいて、そのままかじってごらん」。戸惑いつつも皮をむき、おそるおそる生のトウモロコシをかじってみると…。その瞬間の声が、冒頭の言葉です。穫ったばかりのトウモロコシは、と~っても甘いカキのよう。みんなそのおいしさに、目がパッチリ。あちこちで「おいしい!」という声が上がり、そのまま完食してしまったご家族もあったほどでした。 ■このトウモロコシを育てたのは、諸田幸治さん。「天候不順でも今年の出来はいいよ。野菜くらぶは基本的に除草剤禁止で、有機肥料100%だからおいしいんだよ。化学肥料をたくさん使って硝酸体窒素が多かったら、こうは甘くならないよ」と言います。有機9年目の畑。温暖化で虫の発生が年々早くなり、草取りも大変ですが、「安心安全と、この味のためにがんばります」と、ニコニコの諸田さんでした。 ■また7月28日には、林祐司さんのトウモロコシ畑に、パルシステム神奈川ゆめコープの組合員さんをお迎えしました。この日の参加者は47名。バスに乗り合わせていらしたみなさんはトウモロコシ狩りのあと、赤城山麓にある横浜キャンプ場に移動。焼きトウモロコシとお昼を食べたあと、トウモロコシの大きさを競うジャイアントコーン・コンテストを楽しみました。来年もおいしいトウモロコシを育てますので、またいらして下さいね! ●8月1日(土) らでぃっしゅぼーや
|