【交流事業】交流事業について

秋のお客様感謝Day - 2010 -

「秋のお客様感謝Day」開催 ! 穫って、食べて、秋を満喫 !


可憐なニラの花、ニラの強さにビックリ!
                              

「うわーっ、きれいですね!」。晴れ渡った秋空に、歓声が響きました。視線の先にあったのは、ニラの花。白い可憐な花が一面に広がっています。「これ、お店に飾ってもいいな」「お客さまに差し上げてもいいね」とおっしゃるのは、東京北区でスーパーを展開される、株式会社カトウさんの社員、林実さんと菅洋介さんのお2人。

晴天に恵まれた10月2日、野菜くらぶは「秋のお客様感謝Day」を開催しました。この企画は、日ごろお世話になっている小売店などの業者さまに畑を訪れていただき、生産者と交流していただこうというもので、今回が初めて。宮田徳彦さんと竹之内光昭さん(顧客支援プログラム担当)の企画で、宮田さんは、「野菜をお届けするだけでなく、お互いに顔の見える関係でいたいと思うんですよ。楽しい1日を過ごしていただければと思います」と意気込みを見せます。この日は8品目を収穫し、お鍋とサンドイッチで召し上がっていただきました。

最初に収穫に訪れたのは、根岸哲也さんのニラ畑。「ニラは年間6~7回収穫できるんです。そこからまた伸びて1ヵ月くらいで収穫でき、2年くらいはもちますね」という説明に、一同「ヘーッ!」。スタミナ食材になるはずです。収穫は、ニラをポニーテールにして切ります。なんて、おしゃれ!  根元を切り、切り口をバケツの水に浸してコンテナボックスへ。この日、根岸さんは朝4時前から収穫し、1日で1000束、約100キロを収穫するとか。大変です。

初めてのニラ畑に興味津々 ニラの花。一輪挿しによさそう これがポニーテール収穫法 左から林さん、管さん、根岸さん

とりたて白菜とキャベツの甘さに、感動!

次に訪れたのは、ミニ白菜の畑。生産者は、独立支援プログラム研修生の伊藤寿樹さんで、畑に色白な白菜がきれいに並べられています。「この時期の白菜は、難しいんですよ。まだ気温が高いので、中心が腐りやすいんです」という伊藤さん。収穫は、片手で外側の不要な葉をよけながら、包丁の先端を根元に突き刺して切り取ります。へたに触れると葉が折れてしまうほどパリパリ。収穫した葉をすぐに口に入れた管さんは、「甘いですね!」。

車窓に広がるのは、赤城山麓の広大な畑、畑、畑。お2人とも、初めて見るこんにゃくやアスパラの畑に興味津々です。次に到着したのは、阿部順一さんのキャベツ畑。「これは高い位置で丸くなる品種。除草のために土を寄せても腐りにくい、この時期に合った品種です」。この日は680ケース、5000個を収穫する予定。包丁を使わず、キャベツをキュッとひねって収穫する方法も教えてもらい、とったキャベツをその場でガブリ ! 「ドレッシングはいらないね!」、というおいしさでした。

収穫した白菜をガブリ 伊藤さんと記念写真 おいしかったあ、キャベツ 朝4時から収穫する阿部さんと

赤城の山を下りて、また上って。高低差利用の栽培ゆえです !

赤城山麓一帯に広がる野菜くらぶの畑は、標高差を利用して作物を作り分けています。今度はぐんぐん山を下り、平地にある青木茂さんの小松菜畑へ。畑には網戸よりも目の細かいネットがかけられています。「野菜くらぶは除草剤を使わないので、種をまいたら、虫除けのためにすぐにネットをかけるんです」。根元を切って収穫しますが、うっかりすると抜けてしまうほど土が柔らか。ふかふかなベッドで、布団を掛けて育てられている感じです。道路を隔てた畑で、長ねぎもゲットしました。

次のレタス畑に向かう途中、社内では最近の野菜の高騰が話題に上りました。日ごろ店頭に立つ菅さんの「小松菜は1把248円なんですよ」という言葉に、野菜くらぶのメンバーはビックリ。実際の販売価格を知るのは、生産者にとっても大切なことです。そして到着したレタス畑は、宮田徳彦さんの畑。標高の低いところで、「秋には気温が下がるかと思ってここに植えたんですが、意外に暑くて苦戦してます。こんなこと初めてですよ」。確かに例年ほどの元気はありませんが、自然相手の厳しさを実感しつつ、収穫させてもらいました。

車はまた山を上り、北斜面の中腹へ。空気がヒンヤリしてきたころ、(株)サングレイスのトマトハウスに到着。迎えてくれたのは農場長の竹内泉さんです。林さん、菅さんが驚いたのは、トマトの幹や枝の太さと長さ。幹の長さは5~6メートル、30㎝ごとに枝を伸ばしていますから、いったい元の根っこはどこに? という状態。かわいらしいトマトからは想像もできない、たくましい姿です。林さんの「おいしいトマトを作るコツは?」という問いに、竹之内さんは「友達になって、トマトの力を引き出してやることです!」とひと言。大切に育てたトマトは、毎日赤くなったものから順に収穫します。

小松菜の収穫。やさしく… 青木さん(左)の畑で長ねぎも 宮田さん(左)のレタス畑で トマト農場長竹内さんと

試食も、またたく間になくなりました。また、おいでください !

最後の収穫は、高橋宣明さんのブロッコリー畑。直径50~60㎝もあろうかという大きな株に、ビックリです。「食べるのは花なんですよ。つぼみを食べるんです」。直径10~11㎝のブロッコリーを、その20㎝ほど下で切りますが、これがなかなか固い。力を込めてエイッと切り落としたのち、茎についた葉っぱを落としますが、これもけっこう力が要ります。「この茎は流通の過程で少しずつ切られるんですよ」。だから、スーパーに並んでいるのはもっと短いんですね。

これでやっと、すべての野菜の収穫が終了! 事務所に戻って試食タイムです。メニューは野菜のうま味をたっぷり味わえる鍋と、レタス、トマトを生で味わえるサンドイッチとサラダ。時刻はすでに1時半を回って、みんなお腹もぺこぺこ。まずは手軽にできるサンドイッチからです。豪快にガブつくと、パリッパリのレタスの歯ごたえが、そしてトマトの酸味が口いっぱいに広がります。ブロッコリーも、こんなに味が濃いんだ、というおいしさ。なんといっても、とりたてですから! 鍋にはキャベツ、白菜、ネギ、小松菜、ニラが入りました。漬物工場で使う昆布をぜいたくに入ったうえ、新鮮野菜の味がよく出て、これ以上ないという味わい。またたく間に、全員で完食しました!

会社で企画業務に携わっている林さんは、「キャベツを畑で丸ごと食べたのが、よかった。それにトマトの幹が太くて長いのに、驚きました。ニラも、ブロッコリーも、小松菜も、白菜も、みんな甘くて、おいしかったです!」。店頭に立つ管さんからは、「売っている側からは見えない部分を、見せてもらいました。野菜高騰の原因もわかったし、実際の農産物が見られてよかったです」というご感想をいただきました。初の企画にご参加いただき、ありがとうございました。

野菜くらぶでは今後も、お客様を畑にご招待する企画を予定しています。驚きとおいしさいっぱいの企画に、ぜひご参加ください。

ブロッコリー生産の高橋さんと 本日の収穫。お土産にも 新鮮野菜のサンドイッチ また、おいでくださいね!



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